富士山芸術祭2022参加
古民家の佇まいに息づく
アートたち展2
山中湖文学の森公園内、風生庵の展示終了いたしました。
展示をした10月末はまだ紅葉が始まるかどうかという感じでしたが、搬出の今日、すっかり色づいて作品とも良い感じでコラボしてました。
お越しいただいた皆さまありがとうございました。
皆さまお疲れ様でした。
展覧会概要
2022年10月27日(木)〜11月6日(日)
1 1:00〜17:00 (入場は16:00まで)
山中湖文学の森公園内
古民家風生庵 旧尋常高等小学校
入場料:500円 (学生以下は無料)
主催:一般社団法人ARTJAPAN和SOCIETY
ご来場いただく皆様へ
今回の展覧会においては新型コロナウィルス感染症対策を実施しております。体調の悪い方や発熱の症状のある方は入場をご遠慮ください。また、ご入場の際には、消毒及びマスク着用での鑑賞をお願いいたしております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ごあいさつ
昨年の「古民家の佇まいに息づくアートたち展」に引き続き、今年も開催されることになりました。今年は、県内各地10カ所の会場と連携して、「富士山芸術祭2022」の一員として開催されます。他の展覧会場と合わせてお楽しみいただければ幸いです。
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山中湖文学の森公園は文学と自然が融合した公園です。その施設内に日本の古き良き面影を留めた、古民家「蒼生庵」と復元された旧尋常高等小学校校舎があります。その二つの施設を使ってアートの展示を行ないます。
かつて、日本には「床の間文化」がありました。床の間の前で、掛け軸、生花、お茶、三味線など、五感を使ってアートを愉しんでいました。今、美術は美術館へ音楽はコンサートホールへと切り離されてしまいましたが、もう一度、古民家の佇まいも含めて総合的にアートを楽しむことができればと思います。
古民家や旧尋常高等小学校の佇まいとアートと文学たちがマッチングしながら楽しい空間を生み出して行ければと思っています。どうぞお楽しみください。
2022.10
一般社団法人ART JAPAN和SOCIETY
代表理事 伊東正次
ワークショップ情報
オリジナルのお皿を作ろう
終了いたしました。
講師:渡辺国夫
山中湖文学の森公園内山中尋常高等小学校
概要:磁器の白いお皿(直径約17cm)に、ハサミなどで好きな形に切った特殊な絵付用色シートを貼り付け、自由に模様を表現します。
※作品は焼成後着払いにて発送、もしくは最終日に会場にて受渡し。
アクセス
《高速バス》
中央高速バスで旭日丘バス停(山中湖バスターミナル)
下車徒歩10分以内
[新宿から]新宿~富士五湖線
[東京駅から]富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)下車
徒歩40分またはタクシーにて5分)富士急行バス:富士五湖〜新宿線
[横浜から]富士山山中湖(ホテルマウント富士入口)下車/
徒歩40分またはタクシーにて5分)河口湖~横浜線(レイクライナー)
[三島から]特急 三島・河口湖ライナー:富士山山中湖(ホテル
マウント富士入口)下車/徒歩40分またはタクシーにて5分)
河口湖~三島線(特急 三島・河口湖ライナー)
《鉄道・路線バス》
JR中央本線 大月駅 にて富士急行線に乗り換え
富士山駅下車 富士山駅から路線バスにて25分
文学の森公園前バス停下車徒歩2分
《路線バス》
山中湖文学の森公園前または山中湖 旭日丘で下車
三島駅、御殿場プレミアム・アウトレット~御殿場駅~山中湖~富士急ハイランド~河口湖駅
富士山駅~忍野八海~山中湖~平野~道志
ふじっ湖号(文学の森公園前)
JR御殿場線 御殿場駅 下車 御殿場駅から路線バスにて40分
文学の森公園前バス停下車徒歩2分
《マイカー》
山中湖IC から国道138号線を山中湖方面へ約4km
中央高速道路
- 大月JCT - 河口湖IC/富士吉田IC - 東富士五湖道路- 山中湖IC〜東名高速道路
- 御殿場IC - 国道138号線(山中湖)- 須走IC-東富士五湖道路
- 山中湖IC〜相模原IC - 国道413号線 -(道志村経由)- 山中湖
山中湖情報創造館
電話 0555-20-2727
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
参加作家
渡辺 国夫(陶芸)
1967年、富士吉田市出身
1996年、東京藝術大学大学院美術研究科陶芸専攻修了
2006年、山中湖村に山中湖陶芸倶楽部設立
2016年、陶美展「奨励賞」 萩大賞展Ⅳ「佳作」
2018年、現代茶陶展(土岐市)「TOKI織部奨励賞」
2019年、萩大賞展Ⅴ「審査員特別賞」
2020年、第60回東日本伝統工芸展鑑査委員現在日本工芸会正会員、日本陶芸美術協会会員。
矢合 直彦(陶芸)
1959年、東京に生まれる。
東京芸大壁画研究室修了
山中湖村に築窯、
作品制作 個展多数
石原 脩鵬(油彩画)
1961年、甲府市生まれ (本名、隆)
1983年、 東京造形大学絵画科卒
1998年、央美術協会展に初出品
2009年、 中央美術協会賞受賞
2010年、 上野の森大賞展出品、損保ジャパン美術財団奨励賞受賞
2012年、損保ジャパン美術財団選抜奨励展 出品立川たましんギャラリーにて個展
2019年、それぞれの心象展(東京都美術館)
現在、中央美術協会理事、委員、賞選考員
伊東 正次(日本画)
1962年、愛媛県久万高原町生まれ 多摩美術大学大学院美術研究科修了多摩美術大学日本画科在籍中、日本画家の加山又造、米谷清和に学ぶ。大学院終了後オブジェやインスタレーションを制作する。
院展同人伊藤髟耳との出会いをきっかけに日本画に戻ることに。樹木や花をテーマにして襖絵を描き始める。 その後、コンクールや個展、グループ展などで発表。現在は日展に所属。
上田 葉介(油彩画)
1960年 甲府市に生まれる
1988年 多摩美術大学大学院美術
研究科絵画専攻修了
1989-91年ローマ・ベネチアのアカデミアに留学
1995年から個展を中心に作品を発表しコバヤシ画廊での11回の個展を含め、16回の個展。その他グループ展に参加。
2018年 FACE展 野口玲一審査員特別賞
小木 曽弘琳(書)
創玄展や毎日書道展などに出展するかたわら、
古典にとらわれない書の形を模索中です。自作の軸装作品や日本画、抽象画なども制作しています。
創玄書道会準会員、関西扇面芸術協会理事、
國際書画、連盟準会員、現代美術家協会会友
神奈川県出身、東京都在住、中央大学大学院法学修士