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「回帰」

2021年  11月16日(火) 18:00開場 18:30開演


埼玉会館小ホール入場料 5,000円 税込 (全席自由)



伊東正次の襖絵・屏風 「滝桜図」 「月下富士山図」 などの襖絵などをバックにして

キム・シンのシンセサイザーによる演奏 「新天地創造」 「ミスマル」 「生命の讃歌」が

奏でられる。

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伊東正次の襖絵の世界とキム・シンのシンセサイザーによる音の世界が交錯して魂は宇宙へ回帰する。

遥か銀河の彼方より 私たちの生命の源は地球にやってきたという説もあります。今、現在の地球上…この碧く美しい星の上で、人類はコロナという目に見えない脅威と向き合って、多くの制限と自由なき日々を不安を抱きながら生きています。今回の埼玉会館では、悠久の彼方に想いを馳せながら、壮大なスケールと宇宙への回帰を誘い、解放することができる二人のアーティストの共演となっています。


どうぞお楽しみください。

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伊東正次  

(大和絵師・日本画家)

 1962年愛媛県生まれ。多摩美術大学日本画科在

籍中、日本画家の加山又造、米谷清和に学ぶ。大学

院修了後オブジェやインスタレーションを制作する。

院展同人伊藤髟耳との出会いをきっかけに日本画に

戻ることに。樹木や花をテーマに襖絵を描き始める。

 その後、コンクールや個展、グループ展などで発表。

現在は日展に所属しながら、美術館、ギャラリーなどと

共に、古民家、ホテル、寺社、高齢者施設など公共

スペースなどで襖絵を展示。


生活に身近な場所での展示をめざし、普段、美術

館に足を運ばないような人々に日本画を楽しんでもら

えるような機会を模索している。 


<描くということ> 大学を卒業して以来、樹木を中心に自然を描いてきた。描く上で

一番大切にしたいと思っているのは、それらの「生命の輝き」だ。桜や藤、椿などをスケ

ッチしながら、一斉に咲いて散ってゆく花の「儚さ」や「危うさ」を表現できればと思って

いる。一方で、幹を描いていると、何百年も生き続けてきたその生命力の凄さに感動

する。また、足元に目を落とせば、所狭しと生い茂る雑草の逞しさに愛おしさを感じる。 

それら全ての生命の輝きを描きたいと願っている。

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Kim Shin  キム・シン

  (シンセサイザー演奏)

   

 「音楽で地球を丸ごと包みたい」という壮大なスケールで

活躍する作曲家・シンセサイザー奏者。自らを在日地球人と称

し、そのボーダレスな感性から生まれる慈しみ溢れる音表現は

全ての言語を超え、あまりにも素直に心に飛び込み思わず涙

をさそう。   


 2000年には、CDアルバム「久遠の宇宙」が、そして2009

年秋には国際宇宙ステーション「きぼう」に「天鐘」が若田光一

宇宙飛行士と共に乗り宇宙飛行を実現。  また、2010年には

「ESPERANZA~希望」が山崎直子宇宙飛行士と共に宇宙

飛行を実現し、帰還後、NASA発行の宇宙飛行証明書を贈

呈される。 2004年1月アメリカ・ケネディ宇宙センターを訪問し、

コロンビア号STS-107の宇宙飛行士たちへ ”レクイエム”の曲を奏で、NASAより感謝状を

拝受。2008年太陽系の小惑星12771に「Kim Shin」と命名され、宇宙に「Kim Shin星」誕生。 

  2009年秋、二十年に一度の、伊勢神宮宇治橋渡始式特別奉納。


 2011年、3月11日の

東日本大震災後、東北・関東へ復興の祈りを込めた音楽を届ける。また震災から6ヶ月の9月

11日、 そして1年後の2012年3月11日には、福島県いわき市にて慰霊と鎮魂の演奏を、そして

2019年秋には世界の安寧を願い奈良東大寺で奉納演奏をする。 心と身体の平安を願

い、音楽で世界中にエールを贈り続け、いのちにそっと寄りそういつくしみの旅は続く・・・

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丸山茂広

(映像)

 1961年生まれ。大学では電子工学を学び、30歳までその分野に従事。その後、映像の世界に転身。ポスプロを経て制作プロでディレクターとして映像制作に携わる。特にデジタルメディアに詳しく、

企画から撮影・編集・配信まで1人でこなす。


現代アート、教育工学、金融工学、障害者支援などジャンルも広い。現在はIT系プロダクションを経営しながら、アート系、企業系のPV制作を続け、アートとサイエンスの融合を目指している。

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齋藤勝範

(照明家 LIGHT MASTER)

 映像照明業界で35年第一線で活躍し、現在もメジャーTV-CMを数多く手がけており、近年、様々な光を使い、光インスタレーション、店舗、イベント、展覧会、公共施設、庭園などの照明デザイナーとして幅広く活動している。


2009年ワーナーブラザース配給の映画『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVE』では、世界初!光の国(M78星雲)の光を創りあげた照明家である。

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問い合わせ先 


一般社団法人ARTJAPAN和SOCIETY   担当 長尾まこ 

090-6933-5838

                   株式会社エスプリ企画室  担当 山本弘人 

                     

携帯:090-2529-7988    

E-mail:esprit@kdp.biglobe.ne.jp

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主催 一般社団法人ARTJAPAN和SOCIETY  
制作  株式会社エスプリ企画室
企画    ツチヤ・エンターテインメント株式会社    
協力 楽工房

< スタッフ >

PA         山本弘人

舞台        西山哲也

                立川ゆかり

プロモーション    土屋聡

                        田辺進三

アートディレクター 長尾まこ

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ご来場いただく皆様へ


今回の展覧会においては新型コロナウィルス感染症対策を実施しております。 


体調の悪い方や発熱の症状のある方は入場をご遠慮ください。また、ご入場の際には、消毒及びマスク着用での鑑賞をお願いいたしております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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この事業はAFFの助成金を活用して実施されます。

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一般社団法人 ARTJAPAN和SOCIETY

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