日蓮聖人御入山七五〇年
日本画家 伊東正次
「身延山の十二ヶ月日本画奉納記念展」
身延山の一年、十二ヶ月の四季折々を日本画家伊東正次画伯が描かれました。日蓮聖人御入山750年の記念すべき年に、それらの作品を久遠寺にご奉納し、 それを記念して画伯の日本画展を開催いたします。
それら12作品と合わせて、「桜襖絵」、「月下富士山図屏風」、「野仏図シリーズ」など画伯の日本画作品の展示を行います。身延山の四季と日本画の世界をお楽しみいただきましたら幸いです。
2023.5.13(土)-6.18(日)木曜休館
9:00〜16:00(最終日は15時まで)
身延山宝物館ロビー
オープニング 5月13日(土)13:00より
〒409-2593
山梨県南巨摩郡身延町身延3567身延山久遠寺内
企画運営 一般社団法人ARTJAPAN和SOCIETY
後援 日蓮宗宗務院 身延山久遠寺
推薦の言葉
身延山久遠寺総務 持田日勇
日蓮聖人が身延山にご入山されたのは文永11(1274)年5月17日、以来身延山は法華経の聖地、お題目信仰の道場として750年という長い歴史を重ねて参りました。
「吹く風も、ゆるぐ木草も、流るる水の音までも、この山には妙法の五字を唱へずと云うことなし」と日蓮聖人が語られているように、身延山の大自然の中に、お題目『南無妙法蓮華経』の功徳が染み渡っております。伊東正次画伯が描かれた身延山の四季に、お題目の功徳を感じながらご覧頂きたく思います。
作家の言葉
日本画家・大和絵師 伊東正次
12ヶ月に渡って、宗報の表紙絵を飾らせていただきました。この度、その久遠寺の四季を描いた日本画作品を奉納せていただくことになりました。
今回それらの作品と合わせて、「桜襖絵」、「月下富士山図屏風」、「野仏図シリーズ」など、数々の伊東正次の日本画作品の展示を行います。どうぞご覧いただきましたら幸いです。